妊娠24週の経過と健診結果

前回の妊婦健診から2週間が経過しました。

その間、お腹が張ることは多々ありましたが、酷い時にはウテメリン錠を服用していました。
常時服用しなければならない程ではありませんでしたが、確実にお腹の張りは感じます。

お腹全体がバレーボールくらいに固くなる、お腹の一部だけが固くなるなど、バリエーションはありますが、大抵座るか横になれば一時的に解消します。
ただ、張ってる時は胎動はあまり感じられません。

私的に統計を取ると、体が冷えてしまった時や便秘がちな時(お腹にガスが溜まってしまった時)によく張るなという印象です。(あくまで当社比です)

あぁ不安だった2週間。
毎回イヤで仕方のない健診も神の救いに思えてきました。

さて、今回は妊娠24週の健診について記録していきたいと思います。

妊娠24週健診(膣分泌物検査)について

さて、産院に着いて受付へ。
うっかり出し忘れていた出産育児一時金と入院の同意書を提出し、検尿と血圧、体重測定へ。

結果、血圧は平常(103、50)。
体重は減りました。(前回53Kg→52.4Kg ▲0.6Kg)
※正確に測るために、毎回同じ服装で受診しています。

原因はおそらく、お腹が大きくなってきて胃を圧迫してきたため、最近1回の食事量が減ったことだと思われます。
今までの1食の量で食べすぎのような状況になってしまい、げっぷが多く出たり、食事が逆流してくることがあるんですよね。
逆流性食道炎と言いますが、妊婦さんにはよく見られることだそうです。
対処として分食することをアドバイスされました。

あと、前回検査した甲状腺機能の血液検査結果がやはり芳しくないのでそれも影響しているのかな、と思われます。

しかし、胎児はきちんと大きくなっていました。順調だそうです。
(前回610g→850g)

母体は600g減ったのに、お前は240g増えたんかい!!笑
養分取られているな~笑
まあ、元気なことはよいことです。

あと、今回は膣分泌物検査がありました。
膣内の雑菌の有無を調べる検査です。
B群溶連菌(GBS)を調べる検査でした。

B群溶連菌(以下GBS)は、健康な女性にしばしば見つかる細菌(常在菌)であり、普段問題となることはありませんが、妊婦がGBSを持っていると分娩中に赤ちゃんがGBSに接触し、感染する恐れがあります。
GBSを持っている母親から生まれる赤ちゃん1000人のうち、GBS感染を発症するのは3~5人だそうです。
ただ、新生児にいったん感染すれば敗血症や髄膜炎といった生命にかかわる病気を引き起こすので、その予防が肝心ということです。

検査結果は次回健診時に出るとのことでした。

この検査のついでに、お腹の張りの原因について、もう一度診ていただくことに。
子宮口は開いていないし、頸管長も問題なし。
張りやすい体質のようです。残念。

あまり頑張って動かないように、とのことでした。
仕事が心配なら母子手帳の「母性健康管理指導事項連絡カード」に仕事を休むよう記載していただけるとのことでした。
なお、このカードで申請できる休暇の最長期間は4週間だそうです。

「母性健康管理指導連絡カード」は医師等の女性労働者への指示事項を適切に事業主に伝達するためのツールです。
事業主は記入事項に従って措置を取らなければなりません。
診断書とは異なりますが、診断書に代わる正式な書類として扱われます。

気になるのは、このカードを使って休暇を取得した場合の扱いですが、そちらについては記載がありませんでした。
会社によって病休になるか、ほかの特別な休暇になるか扱いが異なるようです。
詳しくは会社の人事課に相談くださいとのことでした。

詳しくは以下のHPをご参照ください。
厚労省から委託されている一般社団法人のHPです。

母性健康管理に関するQ&A|働く女性の心とからだの応援サイト 妊娠出産・母性健康管理サポート (mhlw.go.jp)

最後に

次の健診はまた2週間後。
大きくなっていく我が子に振り回されていますが、引き続き頑張っていきたいと思います。

お腹の張りの一件で、母性健康管理カード等の様々な制度があることも知ることができました。
本当に、妊娠って人生の一大イベント!!
学ぶことも多いです。

毎回言っているけれど、生きているだけで偉い。
お腹の張りはきついけれど、37週はお腹の中に居させてあげたいから自分を労わりつつ、時には便利な制度を利用しつつ乗り越えていきたいと思います。

それでは、今回も最後まで御覧いただきまして、ありがとうございました。

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