物価高騰が著しいですね。
スーパーに行くたびにレジで「こんなに買ったっけ?」と呆然とするグーグーです。
主食といっても過言でないブロッコリーも高い!
日本の筋肉マン達、この危機どう乗り越えているのでしょうか。
そんなこんなで(?)、少しでも固定費を削減すべく、スマホ料金を見直すこととしました。
そして候補に上がった格安SIM、日本通信SIM。
今回は切り替えるまでの検討の過程と、かかった費用、実際使ってみた感想を記載していきます。
日本通信SIMって? 月額いくらで使えるの??
日本通信SIMさんはドコモ回線を使用している格安SIMです。
格安SIMなので時間帯によっては通信速度が落ちますが、回線エリアはドコモLTEエリアで使用可能なので、どこにお住まいでも問題ないと思われます。
オプションで無料で5Gの契約ができますので、対応エリアであれば5Gが使用可能です。
プランは至ってシンプルです。
潔い料金設定です。
通話をつけなければ、ひと月290円でスマホが持てますね。
LINEでしか通話しない方は通話オプションは必要ないですしね。
次からは、実際契約するまでの流れを私の経験を踏まえて記載していきます。
契約~回線切り替えの流れ
日本通信SIMのHPに記載があることをかいつまんで説明していきます。
⓪まず、お使いのスマホがSIMフリー端末であるか確認しましょう。
2021年10月1日以降に購入した端末であればSIMフリー端末なので、なにもする必要はありませんが、SIMロックがかかっている端末の場合、解除が必要です。
ネット上、または店舗にて無料でやっていただけるのでロックを解除しておきましょう。
①今契約している携帯電話会社の請求締切日を確認し、乗り換える日を決める
私の場合、ワイモバイルは月末締めだったため、月末ギリギリで回線を切り替えるよう心がけました。数日使っただけで1か月分の料金を取られるのは馬鹿馬鹿しいので、要確認です。
②①で決めた切り替え日の10日前を目安にMNP予約番号を取得する
日本通信SIMからSIMカードが発送されるまで2~7日程度かかります。
月末までに切り替えたい場合、逆算して1週間前には日本通信SIMに申し込みたいですね。
MNP予約番号の期限は15日間なので、早めに取得しておきましょう。
なお、今契約している携帯電話会社が「ワンストップ方式」に対応している場合は、MNP予約番号の取得は不要で、回線を切り替えた瞬間(●)に、今の契約が終了します。
ワイモバイルはワンストップ対象でした。
対応業者については、一覧が公表されていますので、リンクを貼っておきます。
https://www.nihontsushin.com/support/support_mnp_onestop.html
③日本通信SIMに申し込む
必要なものは以下のとおり。
(1)MNP予約番号(※ワンストップの場合は不要)
(2)本人確認書類(マイナンバー、運転免許証など)
(3)クレジットカード
(4)メールアドレス
申し込みは「日本通信アプリ」をダウンロードして行います。
申し込み画面に沿って行えば大丈夫。難しいことはありませんでした。
お使いのスマホにNFCが付いていれば、マイナンバーで迅速に申し込めます。
本人確認が完了すれば、通常3日前後でSIMが出荷されます。
その際に登録したメールアドレスに出荷メールが送られてきます。
④SIMを受け取り、回線切り替え
日本通信アプリ内のマイページより回線を切り替えます。(「MNP回線切り替え」というボタンを押し、SIMの下4桁の数字を入力)
20時までに切り替えボタンを押せば、1時間以内に切り替えが完了します。
それ以降は、翌日11時頃までとなるので要注意。
SIMを差し替え、スマホを再起動させます。
ANP設定をする必要がありますが、SIMに同封されているとおりに入力すればOK。
これで契約から回線切り替えまでが終了です。
お疲れ様でした。
実際使用してみて
シンプル290プランに月70分通話のオプションをつけています。
(知り合いにはラインで電話するけれど、子供の病院とかに電話するので通話オプションは必要)
(22円/分なので、18分通話すれば390円のもとは取れます)
容量は1GBですが、育休中でほぼ家におり(Wi-Fiあり)、唯一といっていい外出先のジムでもWi-Fi完備なので、むしろ余りました(笑)。
欲を言えば、余ったギガを繰り越したいですが、そういったシステムはありません。
買い物に行って、バーコード決済を使いますが読み込みが遅いとか感じたこともなく、WEB掲載のチラシもすいすい読み込める。
今まで大手通信業者の傘下の格安SIMしか使ってきませんでしたが、
「日本通信、、え、全然いいじゃん!!」と思ってしまいました。
切り替えた月の料金は事務手数料の3,300円が請求されますが、スマホの料金自体は682円でした。(+2円はユニバーサルサービス料)
月1,000円は安くなったので、事務手数料はすぐに回収できそうです。
仕事に復帰することになったら、10GB使用できるプランに替えると思います。
それでも1,390円(月70分の通話込みで!!)ですからね。
安さの殿堂ですね(どこかで聞いたようなキャッチフレーズだな)。
唯一困ったことは端末の販売がないこと。
乗り換えの醍醐味と言ったら、端末を安く購入できることですからこれは痛いです。
私は乗り替えを企てたタイミングでちょうどワイモバイルで安売りをしていたので、一括で購入してから乗り換えました。
日本通信さん、端末の販売もしておくれ~!!
まとめ
通信費を節約したい人は日本通信SIMに乗り換えをオススメします。
日本通信SIMの良いところ
①プランがシンプルで安い
②安定のドコモ回線で5Gも使える
日本通信SIMの微妙なところ
①端末の販売がない
②データは繰り越せない
③実店舗がなく、ネットで申し込むしかない
私的にデメリットはさほど気になりません。
安さは正義!!
では、今回も最後まで御覧いただきありがとうございます。