ついに36週、臨月に突入しました。
ブログを書いている現在は37週ですが、臨月になってから毎晩の前駆陣痛が酷くて眠れません。
やっと眠れたと思ったら、2時間か3時間ごとには起きています。
私の場合は横になった瞬間にお腹の張り(カチンコチンになる)と子宮の収縮とも胎動とも区別のつかないうごめきがお腹を襲ってきます。
初産なので、前駆陣痛なのか本陣痛に繋がるのかも分からず、毎日不安で泣きそうになっています。
(寝不足による情緒不安定もあると思いますが)
苦しんでいると、その都度心配してくれる旦那にも申し訳ない。
結局、体勢を変えたり、呼吸を深くしたりすると落ち着いたりすると寝落ちするのですが。
あぁ、早く生みたい。
余談が長くなりましたが、今回は36週健診について、記録していきたいと思います。
今回、遂に分娩予定日が決まります。
そして、予期していなかった初めての内診(死)。
色々あった健診記録です。
健診内容
恒例の体重・血圧の数値です。
体重:44.9kg(前回+400g 妊娠前+4.9kg)
血圧:114/58
尿蛋白・糖:-
1週間で400g増えました。
臨月って呼吸するだけで体重増えるって本当です(笑)。
血圧については、下がってきていて安心。
納豆のタレ半分にしたり、地味な努力が功を奏している?
胎児は2480g(前回+200g)でした。
健診では、まず血液検査を行いました。
貧血検査でしたが、無事にパスしました。
医師に結果を渡されながら、ホッとしたのも束の間。
「無痛分娩が結構混みあってきてるんだよね。」
「早く分娩日決めた方がいいと思うから、今日おりもの検査しながら、内診しちゃってもいい?」
・・・はい???????
健診予定表を確認してはいるのですが、内診は37週健診で行うと書いてあったので完全に油断していました。
いきなりバンジージャンプ台に連れていかれた芸人さんの気分です。
なんてこったぱんなこった(混乱しています。どうかご容赦ください。)
無論、拒否権などはなく。
私はバンジージャンプ台(健診台)に立たされるのでした(泣)。
初めての内診 とりあえず叫ぶ
健診台に座り、断罪を待つこと少し。
ついに、その時はやってきます。
医師が手袋を装着し、イソジン消毒液を手に塗布していきます。
手には物々しい器具(クスコ?)
「イソジン使うから、終わったら茶色い分泌物がでるけど、おしるしではないからね」
「あと、多少出血するけど、それもおしるしではないからね」
と説明いうを虚ろな目をしながら聞き、
「力抜いてね~」
「呼吸は深く~」
と医師と看護師に言われますが、無理です←
案の定・・・、
「痛い痛い痛い痛い!!!!!」
痛みに弱いビビり妊婦、叫びます。
「大丈夫~?」
「だいじょばない!!!!(即答)」
もはやタメ口叩いてますが、余裕なんてなし。
指で子宮口をゴリゴリされ、器具でゴリゴリされ、
数分の間だったのだろうけど、終わった頃には満身創痍。
そして、
「頸部びらんだね。出血しやすいみたい」
と医師からダメ押しの一言。
内診の結果、すでに子宮口は2cm開いていました。
そして、分娩予定日が決定しました。
「入院日(前日)までは大丈夫だと思うけど、出血が止まらなかったり、何かあったら連絡してね」
「次回健診日に詳細は説明するから」
と言われ、健診は終了。
心なしか前屈みで診察室を退出しました。
痛い、股も心も。
そして刺激されたので、お腹がすごく張る。トイレ行きたい。
大ダメージを負って、36週健診は終了しました。
健診を終えての経過等
内診後、3日間は出血が続きました。
(茶色の時もあれば、鮮血の時もあり。量は多い時で親指大くらいの出血でした)
また、この日を境にお腹の張りがより激しくなり、ウテメリン錠を常用する羽目に(泣)。
毎晩の前駆陣痛にも悩まされるようになります。
でも予定日が決定し、予約(?)が取れたのは良かったと思います。
妊娠生活もあと10日程度と思うと、ちょっと感慨深いです。
私、頑張った。
あとは予定日まで、妊娠を継続することを目標に頑張ります。
では、今回も最後まで御覧いただきましてありがとうございました。